インドは人のるつぼであり、あらゆる神々と信仰、喧騒で貧困の国であった。
高いカーストを持つ人間と喜捨を求める物乞いの人間とが犇めき合っている。
「混沌」という言葉がぴったりな国であった。
またいつか訪れたい国になった。
21日(土) 西の寺院群を巡る。
カンダーリヤマハーディーヴァ寺院・マハーディーヴァ寺院
デーヴィージャングダンベ寺院・チトラグプタ寺院
ラクシュマナ寺院・ヴァラーハ寺院・マタンゲーシュワラ寺院パールヴァティー寺院・ヴィシュワナータ寺院(ナンディー堂)
同日ジェットエアウェイズ724便にてデリーへ戻り
エミレーツ515便にてドバイへ飛び、316便に乗り換え関空。
シェアー便にて羽田に22日(日)に到着する。
20日(金) ジェットエアウェイズ723便でカジュラホへ向かう。
南の寺院群のチャタブフジ寺院・ビージャマンディル寺院
ダルハデブ寺院や東の寺院群のアーディナーター寺院
パールシュヴァナータ寺院・シャーンティナータ寺院
ヴァーマナ寺院・ジャヴァリー寺院・ブラフマー寺院
ガンターイ寺院をリキシャで廻る。
宿はホテルレイクサイド。
19日(木) ジェットエアウェイズ723便でバラナシへ向かう。
バラナシは迷路のようで細い道が四方八方に拡がっている。
道路に大きな牛が何頭も生息し、牛糞もたくさん落ちている。
マニカルニカーガートで死者の火葬を見つめる。
目の前で人が火葬されることに虚脱感を覚えた。
宿泊はガンガーフジホーム。
夜レストランでインド舞踊が催される。
翌朝夜明け前、ガートで船に乗って、ガンガーを遊覧した。
朝日が綺麗で感動を覚えた。
人間の感覚のすべてをさらけ出してくれる場所である。
人の転生輪廻を魂で感じ取ることができる。
18日(水) フマユーン廟・プラーナーキラー・ジャンタル
マンタル・コンノートプレイス・ジャマーマスジット
ガンジー博物館・パルシアンジュマン(インド舞踊)を
オートリキシャで廻る。
メインバザールでサイババフェスティバルに遭遇する。
メインバザール付近の土産物屋を散策し、喧嘩しながら
購入する。外国人にはかなりボッテくる。
言い値の半額が目標。
宿泊はホテルコテージ・クラウンプラザ。
食事はマルホトラ、ゴールデンカフェ、マダンカフェ、
ナトラジ等のレストランが安くておいしい。
16日(月)・17日(火) パニッカーズ社主催ジャイプール・アーグラトライアングルツアーに参加。
アンベール城・ナルガール要塞・ジャンタルマンタル天文台・シティパレス・風の宮殿・ビルラー寺院
 ファテープルスィークリー・アーグラ城・ジャマーマスジット・タージマハル・シカンドラ・クシュナル寺院を廻る1泊2日のツアー。
15日(日) パニッカーズ社主催デリー1日ツアーに参加。
クトゥブミーナール・ベストオブインディア・ロータステンプル
インド門・大統領官邸・インディアガンジー博物館
ネール記念博物館・ラクシュミナーラーヤン寺院
レッドフォート・ラージガートを廻る。
宿泊はメインバザールのホテルコテージ・イエスプリーズ。
シングルルームが空いてないので同料金にて
スウィートルームに宿泊する。かなり広い。
観光スポットの入場料は外国人は250ルピーかかる。
人間のるつぼを旅しているとかなり疲れる。
3月13日(金) エミレーツ622便でパキスタン・ラホールへ飛ぶ。
ナショナルホテルにチェックイン後、TDCPツーリスト主催1日ツアーの参加予定が、治安悪化のためツアー中止となる。
オートリキシャを捕まえ、値段交渉してムガル帝国遺跡のラホールフォート・バードシャーヒーモスク・ワジールハーンモスク
ゴールデンモスク・ジャハーンギル廟・旧市内バザール等を廻る。
翌日14日(土)にラホール博物館でガンダーラ仏教美術を堪能し、午後パキスタン航空270便でインドのデリーへ向かう。
3月11日(水) 羽田より関空に飛び、エミレーツ317便にてアラブ首長国連邦のドバイへ向かう。
市内バスで街へ向かい、乗降自由なビックバスに乗り、市内を観光した。
ゴールドスーク・スパイススーク・オールドスーク・ドバイ博物館・クリーク散策・アブラ乗船・グランドモスク
ブルジュドバイ・ジャメイラビーチ・パームアトランティス・ヘリテージビレッジ・ショッピングモール等を廻る。
25年ぶりに訪れたドバイの繁栄は目を見張るものがあった。
パキスタン・インドの旅
2009年パキスタン・インド旅日記
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