秋のガーデニング。
プランターやラティスに花を飾る。
花を顧みる心のゆとりがあることは良いことである。
男3人は全く興味なし。
終の棲家は、海外ならばニュージーランド。国内ならば大分県国東半島か、静岡県南伊豆辺りでトレーラーハウスを購入し、温泉三昧の生活を送ることが夢である。定年まで20年。まだまだ道程は長い。
2005年3月吉日、自宅前の家を購入し、同年5月に新居へ引越し完了。
リフォーム・ハウスクリーニング・電気製品・家具購入等総額300万円。
旧宅には主人側両親が6月に引越し予定。
今後親の介護や将来2人の愚息が大人に成った時の資産、立地条件、環境等を鑑みて購入。
又新たな借金人生の始まりである。
2003年11月、外壁・屋根の塗り替えをする。総額100万円。
色も女房の希望で明るい色にしてみた。
自ら植栽したレッドロビン・桃の木・芝
子供達も芝の上で跳ね回る。
翌年93年8月31日、庭に西洋芝が生え揃う。
BBQを一家で行う。
12月24日、新居で初めてのクリスマス。
11月下旬、完成・引渡し完了。
同月、引越し。
93年3月、植栽・外工事・門・柵等完成。
11月15日、モルタル壁の下塗り。
ひび割れ防止のため2度塗りまで2週間空けて貰う。
10月10日、壁の防水シート貼り付け。
内部のサイディングボードも同時並行。
ドア・窓も設置完了。
9月23日、棟梁の腕は確かなもので、造りが繊細である。
天井の釣り方もあたりの家と比べて美しい。
8月12日、棟上。午後には雨が降る。
翌日から晴れたので、基礎柱に防腐剤を一缶塗る。
8月8日、在来木造に決め、基礎工事着手。
大工の渡辺棟梁も来てもらう。
6月25日、地鎮祭を挙行する。
結婚式を挙げた鈴鹿明神の神主に来てもらう。
92年6月25日、先ずは駐車場から着手。
あたりに家はまだない。
翌年91年6月、住宅都市整備公団の抽選に突如当選する。
厚木霊園から車で3分の整備された住宅地。
先祖の御導き(笑)と思い、後先考えず購入を決める。
75坪・坪単価60万円
90年、家は高嶺の花になり,「せめて鬼籍後くらいは」と考え
家づくりを諦め、厚木霊園に墓石を購入する。
人生初の借金地獄に突入である。