VN950便にて成田へ
23:40発が翌日1:00に変更になる
リクエストしておいたEXIT席で足を伸ばして寝る
朝方5時くらいに機内食が支給される
今回の旅は、8日間であった
カンボジア・シェムリアプの壮大な文化に触れ、
プノンペンの猥雑さと喧騒、そして人の多さ、
ホーチミンでのバイクの騒音と排気ガス、
そして何よりも屈託のない笑顔と人の良さを感じとれて
とてもよい旅になった
イメージだけが先攻して、不安が多かったが
治安は安定していたようだ
ホテルで日本製の靴下が盗まれたくらいだった
ホーチミン滞在中に宿泊したルアンヴーゲストハウス
シングルAC付きで$10
チャーゾー(揚げ春巻き)、ベトナムコーヒー、フランスパン
インスタントラーメンが無料
スタッフがフレンドリーで過ごし易いし、静かである
フォー等の麺類から定食、甘味類まで幅広く食べてみた。クアンコム・ビンザンと呼ばれる大衆食堂や
屋台料理が中心。フォーの麺は、春雨麺や中華麺、幅の広いきしめん等から選ぶことが出来る
またフランス統治からの名残で、ベトナム風サンドイッチ(バイン・ミー・ティット)もある
大粒のゆでハマグリとビールも良く合う。ベトナムではビールに氷を入れて冷やして飲むことが普通
翌日シンカフェツアーで、$8一日メコンデルタツアーに参加
メコン川の水上マーケットやライスペーパー、米菓子作りを見学
時間が止まっているような錯覚に陥る。
水上船にてメコン川をクルーズ後、昼食(料金に含まれている)
スコールに見舞われた後、民族音楽を鑑賞する
英語によるガイド付き
          ベンタイン市場                     ビンタイ市場
ホテルまではタクシーを使い、デタム通りまで移動
翌日シンカフェツアーに行き、$6市内一日ツアーに参加
覚林寺、ヤックヴイエン寺、戦争証跡博物館、チョロン
ビンタイ市場、統一会堂、聖母マリア教会、中央郵便局等見学
その後、リコンファームのため、ベトナム航空へ
帰路、人民委員会、レロイ通りやドンコイ通りを散策
プノンペンからホーチミンまではプロペラ機で移動
国際線なのに機内食はなく、ドリンクサービスのみ
飛行時間は約50分
市場内から屋台まで何でも食べてみた。中でも印象深いのは、カンボジア鍋とクイティウ、チャートロオコオン(空芯菜の大蒜炒め)である。鍋の最後にお気に入りの麺を入れて仕上げるのは、日本と同じ。他民族が同居している国なので、中華料理、ベトナム料理やカンボジア料理が東南アジア風にミックスされている。屋台では$1もあれば充分おつりが来る。物価はきわめて安い。
セントラルマーケット              ロシアンマーケット           オールドマーケット・カンダルマーケット
オルセーマーケット               路上市場                       オリンピックマーケット
シェムリアプからバスで6時間かけて、東洋のパリ、インドシナのオアシスと呼ばれるカンボジア首都のプノンペンに移動した
キャピタルに向かい、$3市内1日ツアーに参加し、王宮、シルバーパゴタ、ワットプノン、国立博物館、キリングフィールド
トゥールスレン博物館、独立記念塔を見学後、トゥクトゥクを2時間チャーターして、日本カンボジア友好橋やボンコック湖を見学
空港までトゥクトゥクで出迎え、一日バイクタクシーを運転した
専属ダライバーのTIGER君
タケオゲストハウスの女主人のモムさんは親切で
プノンペン行きのバスも手数料なしでお願いできた
ガーサオサーオツ       インドカレー各種    ハッピーピザ(ダブルチーズ)   クイティウサイツコオー
アンコールワット見学後、アンコールトムに向かう
バイヨンは、5つの門に囲まれており、中央に寺院がある
バイヨンは、神々の住む聖域で降臨する場所でもある
四面仏の微笑みが多用されるヒューマンスケールを超える
宇宙観を醸し出している
パプーオン、王宮、タケウ、タプローム、ロリュオス遺跡群の
バコン、ロレイ、プリアコーも見学する
アンコールワットにて中央祠堂・回廊等見学、中央祠堂からの眺めが最高
水を制するものが国を制するという言い伝えに賛同
デバターが集う妖艶な世界に没頭する壮大なレリーフの西面には、
ハーバーラタとラーマーヤナ、南面は、スールヤヴアルマン2世の行軍、
北面は、ヴィシュヌ神と阿修羅の戦い
東面には、ヒンドゥー教の天地創世神話の乳海攪拌と
クメール文化の大骨頂である
まさに神になるためのセレモニー空間である。
2005年7月29日、VN951便にてホーチミン、その後同日便にて
シェムリアプ到着してトゥクトゥクにてタケオゲストハウスへ
シングルAC付き$10、バイクタクシー1日$7でチャーター
翌日、朝日を見学しにAM5:00出発、夕方はお決まりのスコールに見舞われる。
カンボジア・ベトナム
2005年カンボジア・ベトナム・旅日記
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