２００４年オーストラリア旅行

帰路、ケアンズ国際空港よりＱＦ６９便にて１３：２０出発。
離陸してしばらくすると、一昨日訪れたグリーン島や
グレートバリアリーフを眼下に眺めることが出来た。
機内食は、昼食、飲茶と２回出るが、おいしくない。
成田到着は定刻より少し早く、１９：３０。
到着出口には、弟が迎えに来ていた。
成田の気温は０℃。ケアンズとの差は３０℃近くになる。
さすがに寒さが身に凍みた。
アメリカの国立公園とオーストラリアのエアーズロックという世界で大きな自然を子供たちに見せてあげられて親は自己満足している。二人の子供たちがこの体験をどのように今後生かしていくかは、
子供たち次第であろうが。

２９日、朝６時に一人で散歩に出掛ける。
エスプラネードやアボット、シティープレス通りを歩く。
朝食はいつものようにコンビニでチーズバーガー等を購入し、
部屋で食べた。ケアンズは物価が高い。
その後荷物をまとめてからバスにてＤＦＳへ向かう。
１時間ほど町中を散策した後、ケアンズ国際空港に到着。
気温は３０℃以上ある。

２８日、再びウールワースでピザ等朝食を購入し、部屋で済ませてから、キュランダに向かう。
カラボニア駅から９：１５頃スカイレールに乗り、レッドピーク駅で乗り換え、途中バロン駅で降車。
熱帯雨林やバロン滝の展望台、ビジターセンターを訪れる。
キュランダでは有名なアイスクリームを食べ、マーケットを散策し、その後レインフォレストへシャトルバスにて向かう。
そこでカンガルーやワニ、コアラを見て抱擁して写真を撮る。
その後、水陸両用車のアーミーダックに乗車をする。
他のツアーの日本人ガイドが解説してくれた。
マーケットで昼食を取り、復路は１５：３０の高原鉄道にてケアンズ駅に戻る。夕食は駅近くのホッグスブレスカフェにて、ナチュラル・エルグランデ・リーフレンジャー各プライムリブを食べる。ガーリックブレッドも大変おいしい。
１９時には行列が出来ていたほど有名らしい。
その後、再びナイトマーケットで土産を購入し、ＤＦＳのバスにてホテルに戻る。バスは無料である。

２７日、ウールワースでホットドック等朝食を購入し、部屋で済ませてから、グリーン島とアウターリーフツアーに参加する。波はなく快適な船旅である。途中グリーン島では、日本語の自然ツアーに参加をする。その後アウターリーフにあるポンツーンに向かい、シュノーケリングを堪能する。珊瑚礁や魚を観察できたことに感動する。水中カメラも購入してしまった。夕食はナイトマーケットにてステーキや中華のバフェ、醤油ラーメンを食べる。

ケアンズの宿泊は、サンシャインタワーホテル。
部屋は３１４号室で、隣部屋とコネクティングルーム。
チェックイン後プールに入り、ＤＦＳのバスを使って
チャーリーズというシーフードバフェで夕食を取る。
オイスターやカニ、エビ、肉、フライ物、野菜、フルーツ、
ケーキ、アイスクリーム等が食べ放題。

マウントオルガを散策後、エアーズロックを散策。
アボリジニ達の歴史や生活様式を壁画等で学ぶ。
帰路、エアーズロックのサンセットをシャンパンと共に楽しむ。
夕食はアウトバックのセルフＢＢＱで、カンガルー等の肉を堪能する。
翌日２６日、朝３：４５に起床し、サンライズツアーに参加。
朝食（おにぎり）を食べながら、赤く染まるエアーズロックを鑑賞。
その後登山口より、三分の一程登頂する。傾斜はかなりある。
下山してから周囲をしばらく散策し、自然を堪能する。
ホテルの戻り、ショッピングセンターで買い物後、ケアンズに戻る。

デザートガーデンズホテルに宿泊。
４１２号室ロッジ風の作りで、部屋よりエアーズロックを一望できる。
荷をほどき、早速プールに入って涼を取る。
プールの後、隣接しているビジターセンターを訪れてから
ショッピングセンターまで歩き、翌日の水等を購入。
その後ツアーにて、マウントオルガを散策する。
大小３６個の様々な奇岩に感動する。
マウントオルガとは、アボリジニ言葉で
「たくさんの頭」を意味するようだ。
宮崎駿が映画の中で題材にしているようだ。
言われてみれば、スクリーンのキャラクターが
それぞれの岩の形に似ているようだ。

機内より見たエアーズロック。
天候は快晴。気温は３７℃を超えている。
岩肌が赤く、山全体が燃えているようだ。
エアーズロック、別名ウルル。
アボリジニの聖地であり、今現在も儀式等が行われる。
周囲9,4KM、高さ348Mの大きさを持つ。

１２月２４日、ＱＦ６０便にてケアンズへ出発。
４時間前に自宅を出発するが、クリスマスの大渋滞で
新宿より成田エキスプレスに乗り、成田空港へ向かう。
ケアンズ到着は２５日５：３０。約７時間３０分のフライト。
ケアンズ国内空港にて朝食（パン）を食べたが、とても甘い。
２５日９：３０ケアンズ出発、エアーズロックに１１：４５到着。
その後迎えのバスにて、ホテルに向かう。